長年使用したiphone5sが寿命を迎えた。
そこで、もしIphone5sを次なる機種に替える為に下取りに出す事を考えた。
まず、どうすれば高く買い取ってもらえうか?
次なる機種に替える前にいくつか事前にチェックしておいた方が良いことを色々と調査して分かったので書いておく。
Iphone5Sだけで全てのIphone使用者に共通する事なので、もし下取りにだす人はこれらのチェック項目を参考にするといいだろう。
まずは買い取りの際のチェック項目は?
もし、中古でスマホを購入する場合に考えるのは、いかに安く状態の良いのスマホを手にいれるかを誰しもが考えるだろう。
これは販売する業者とて同じ考え。
状態の悪いスマホばかりでは販売店の評判にも関わるし中古スマホ商品自体の回転率をも下げる事になりかねない。
この原理は中古車市場とよく似ている面も有る。
さて、ではどんな事がチェックされるのか?
キャリア
これは、単純に分かりやすくdocomoであれば他のキャリアよりも高く下取りをしてもらえる。
理由は殆どの格安SIMに流用が可能であるから。続いてはAU、そして一番安く扱われているのはSoftBankである。
この理由はAU、SoftBankが使える格安SIM業者が存在はするのに少ない為。つまりDOCOMOの機種であれば格安シム業者は選び放題という事。
またAU、SoftBankのIphoneであってキャリアで手数料(現在3000円)を払ってSIMロック解除がしてあったとしてもやはり純正docomoの方が値は高くつくようだ。このあたりは格安SIMの使用に関してはなんら問題はないのだが・・。
ちなみにIphone5Sの場合は正規の方法でSIMロックを解除する事は出来ない。
キャリア業者が行う正規の方法でのSIMロック解除が可能なのはIphone6S以降でないと無理。
それ以外の機種でSIMフリー化をさせる方法はSIM下駄を履かす(変換アダプタ)か脱獄しかなくなってしまう。
SIM下駄は成功率の低さと使用できてもショートメールが使えなかったり、しばらくすると電波を拾えなくなってしまったりとの報告も多い。
チャレンジするのならなるべく評判の良い製品でチャレンジすると良いだろう。脱獄は保証の対象外となり下取り価格もグッと下げる事になるのでおすすめしない。
使用期間・購入年月日
こちらはIMEIを入力する事によってすぐに調べる事が出来る製造年月日が分かるサイトが有るので購入する側も必ずチェックしている。
またシリアル番号が分かれば購入日と保証期間の有無もすぐに調べられる。
これらは自分が購入する時にも使える情報なので知っておいて損はないだろう。
特にネット上のやり取りで購入する場合には必ずチェックするようにしよう。
また販売する際にも自分で使用期間を把握しておいた方が何かと便利である。
この点は僅かな事かも知れないがヤフオク、メルカリ等でのやり取りでIMEIを開示すると共に自分で正確な試用期間を伝える事が出来ると購入者も信頼度は増す。
故障歴 水没歴
故障歴については正規店での修理した場合は故障歴の有無は分かるようになっている。
が、非正規での修理を行った端末は故障歴の有無は見た目が変わってなければ分からない。
では黙って販売をしてしまおう!となるが、そこからAppleに修理の為にIphoneが行けばすぐに分かってしまう事。
DOCOMOなど三大キャリアで下取りをされたIphoneは全て一度APPLEに戻されてリフレッシュ品となると聞く。
この場合に虚偽を問われてしまう可能性もある。
水没歴に関しては公式ホームページに分かりやすい。
水没のチェックはリサイクル店などでも水没○や水没☓など書いている場合がある。
上の画像を参考にすれば簡単に分かる事なのだ。
トラブルをさけるためにも故障歴や水没歴は質問されたら正確に伝えておく方が良いと思う。
本体の使用感
使用感に関してはどうしても人間の目に頼った部分。
もし売るのなら出来る限りきれいにしておく事。
またフィルムをわざわざ剥がさなくても、販売の前に下取り先がきれいに処理してくれる。程度がよければそのままで良い。
肝心なのは本体のスレなどだろう。これらは簡単に治らないのであった場合は値下がりしょうがないと思う。
それ以外は出来るだけキレイにして販売する事が絶対。
ネットワーク制限の有無
こちらは支払いが終わっているか?というチェック項目。
支払い未完のモノは赤ロムと言われている。
赤ロムの場合は使用制限がかかっているのでWIFIの繋がる環境下以外に使い道がないと言っていいだろう(音楽などを聞くくらいならいいかもしれない・・)。
またWIFIの繋がる環境であってもキャリアアップデートも出来ない。
よって買い取り価格は相当に安くなる。
バッテリーの消耗度 2年以内なら・・・
バッテリーの消耗度は自分ではアプリ(BatteryLife)などを使って調べられるが、買い取りの業者は把握できない部分。
もしバッテリーの消耗度が激しい場合は黙って下取りに出す方が良いと思うが、applecareなど保証の期間なら無料でバッテリー交換をしてもらえるなら交換してから販売すると良いだろう。
特にヤフオクやメルカリなどで販売する場合はアプリの検査画面などをスクリーンショットして紹介すると信頼性を増す効果もある。
買い取り先は?一番高く買ってもらえるのは身近な所。
ここでIphon5sを売る時にどの業者を選ぶべきか?という事書き足しておく。
上から最も簡単な手続きで売れる方法と思ってもらっていい。
ただし、キャリアなど通信業者の場合は乗り換えなどの際には買取査定が有利になったりするし、Iphone5sのコンデションなどで正確な買い取り価格ではないので気をつけるようにして欲しい。
またリサイクル店などの場合はメモリーの量で価格も変わる。
おそらくメルカリやヤフオクなどネットで販売する方法が一般的に一番Iphoneを高く売る方法だろう。
販売者も購入者も信頼関係が築ければWINWINの関係が出来る。もしネットで販売をするのなら先程のチェックする点を参考にしてもらいたい。
友人や知り合いに売るなら
当たり前といえばあたりまえの事。中間手数料はかからないし売る前の手続き等も一番楽。
そんな都合良く買い取りしてくれる人間がいるわけないと思うかもしれないが、ゲーム用や家族に安くとりあえずiphoneを一台欲しがっている人は多い。
出来るだけ業者などに下取りに出す前に購入希望者が周りにいないかを聞いておいて損は無いはずだ。
価格はネットなどを参考に取引すると良いと思う。もちろん信頼関係や親密度を考えた価格設定をすると事が一番だが。
まとめ+手放す前にIphoneにしておくこと
手放す前にIphoneにしておく事は簡単にまとめると2つ。
- 初期化
- Iphoneを探すをOFF
この2つをしておけば個人情報がもれる事もないし、次の購入者もスムーズにIphoneを使い出す事が出来る。
もし同じように下取りに出す人がいたなら参考にして欲しい。