仕事のやり取りでもLINEを使うことはあるのだが、便利な反面、恐ろしいのは誤送信。
一度送ってしまえば、相手のトークルームからの削除は不可能。
こちらがいくら「間違えましたー」なんて言ったてメッセージは残る。
これは仕事上のやり取りでも命取りになるし、男女間の関係にも亀裂の入る事になってしまう。
私の友人は愛人に
「今すぐにホニャララ~♡」
などと艶っぽいメッセージを送ったつもりが、嫁に送ってしまった。
友人は浮気がバレる!と思ったようだが、内容的にはセーフなメッセージだったようで嫁に浮気はバレずにすんだ。
しかし、その艶っぽいメールを受け取った嫁は発情し友人は10年ぶりに嫁を抱く事になった・・とシンゴジラばりに友人を集め緊急会議が開かれた。
さて、そんな中年夫婦のセックスレスはほっといて、あらゆる危機を招きそうなLINEの誤送信の問題。
この誤送信の対策になりそうなメッセージ削除機能が2017年の12月以降に実装されるそうな。
24時間以内なら誤送信したメッセージを削除で出来るようになるらしいが、それまでに既読がになれば人生が終わるくらいの内容は多々あるだろう。
ここで私が行っている誤送信を防ぐ為の対策を記しておこう。
ちなみの先に例に挙げた友人は何もしていなかったので、この方法を知らない人には少しは役に立つかもしれない。
LINEの誤送信を無くす(減らす)ために出来る事
ここで間違っていけないのは100%誤送信が無くなる訳では無い。
あくまで誤送信が減るという事。
私がしているこの対策方法で今のところ誤送信は無い。
唯一の対策とは
簡単な事だが特定の人物(誤送信してはマズい人)のトークルームの背景デザインを変えておく事で誤送信はかなり減る。
それだけ?と言われそうだがこの方法が今の所一番有効。
これは、この先メッセージの削除機能がついたとしても、まずは誤送信を無くす事を第一に考えるべき。いわば転ばぬ先の杖のような事。
先の例で考えれば嫁だけトークルームの背景デザインを変えておけば高確率で防げたミスだと思う。
設定方法
まずはトークルームを開く。右上のVアイコンをタップ。
このような画面になったら、設定をタップする。
トーク設定の画面が開く。続いて背景デザインをタップ。
ここからは、デザインを選択するとLINE規定のデザインの変更、もしくはLINE・DECOというアプリを使う事も出来る。LINE・DECOは簡単に言えばスマホ画面全体の着せ替えアプリ。
写真撮影は、撮影した画像をトークルームの背景に設定出来る。
アルバムはスマホのアルバム内の画像を背景に設定出来る。
オススメはやはり設定する人の顔写真などを背景の画像に使えばまず間違えない。
顔写真を使うのはちょっと・・と言う人は何かしらその人に関連したモノなどにしておけば良いと思う。
まとめ
しつこいようだが、やはりメッセージ削除機能が実装されても既読されてしまえば、ハイそれまでよ!という事の方が多いと思う。
メッセージ削除機能で有効なのは何かしらの24時間以内なら証拠が消せるという事だけで、個人的に見られるだけでヤバイ内容ならやっぱりアウトだ。
一番の対策はやはり誤送信を防ぐに限る。
愛人とのやり取りは伝書鳩、狼煙、暗号などを駆使し、細心の注意を払い行う様にと友人に伝えたくこの記事を書いてみた。